マジックを使った参加体験型の社内イベント会社 代表の日記

社内イベント事例や社内イベントアイデアをご紹介します。

いまさら聞けないアイスブレイクの目的と、やってはいけないアイスブレイク&簡単アイスブレイクネタ


アイスブレイクとは

 

 



こんにちは、代表の藤川です。

 

コミュニケーションを求められる場面で、いきなり本題ではなく、
”ワンクッション入れること”でお互いが話しやすくなったような経験はありませんか?

 

そのワンクッションを、アイスブレイクと言います。

 

 

アイスブレイクは、

セミナーや会議

プレゼン

商談や営業

など様々なシーンだけなく、初対面の人との出会いの場面で、
コミュニケーションを深めるために欠かせない潤滑油です。

 

 

アイスブレイクは、弊社がご提案している、
社内イベント企画や労働組合レク企画でも欠かすことができません。

 

 

今回は、今さら人に聞けない「アイスブレイクとは」と、
超簡単!すぐできるアイスブレイク自己紹介編をまとめましたので、ぜひ、ご覧ください。

 

アイスブレイクとは?


アイスブレイクは緊張感を解きほぐし、打ち解けあえるきっかけを演出し、その場にふさわしい空気を作るための手法のことです。

 

緊張感(アイス)を打ち砕く(ブレイク)取り組みのことで、
例えば、初めて会う人が集まる機会では、お互い面識がないため、
会話もぎこちなく、緊張感が漂っています。

 

 

そこでいきなり本題に入るのではなく、アイスブレイクを使うことで、
余計な緊張感や不安を取り除き、その場に相応しい雰囲気を
作ってゆけますので、ビジネスシーンに限らず、プライベートでも欠かせません!

 

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 アイスブレイクの3つの目的


ビジネスシーンだけでなくプライベートでも欠かせないアイスブレイクですが、アイスブレイクを行うには下記3つのような目的があります。

 

①心と身体の緊張をほぐすため

心や身体が張り詰めた緊張状態、平常心を失っている状態では、
コミュニケーションが円滑に進みません。

 

アイスブレイクの目的の一番大きな目的は、
心や身体が張り詰めた緊張状態をほぐして、
平常心を取り戻させ、本題をスムーズに進めたり、
積極的にかかわらせることを目的としています。

 

②お互いを知るため

例えば、社内や職場のコミュニケーションが活性化するためには、
お互いが気軽に話をできたり、言いたいことを言い合えるような
人間関係を築きあげることが大切です。そのためには、

どのような仕事をしているのか
どのような考え方なのか

など、お互いを知る必要があります。

 

アイスブレイクでは、どのような人物なのかを理解しあえる
ことも可能にします。

 

③チームワークをはぐくむため

チームワークは集団に属しているメンバーが協力し、
役割分担したり助け合いながら一体となって
共通の目標を達成するために行う行動です。

 

個人の力はでは達成が難しかったことも、
チームで協力して取り組むことで、達成することも可能です。

 

チームワークを発揮するには、チームメンバーが
積極的に取り組むことが重要です。

 

アイスブレイクは、初対面であっても共通の目標達成に向けて
取り組むことができる空気を作り出しますので、
チームワークをはぐくむことも可能です。

 

 

気をつけよう!!「やっちゃいけないアイスブレイク」

場を和ませよう!盛り上げようとチカラが入るあまり、
やりすぎてる人を見かけることもあります。

 

そんな「やっちゃいけないアイスブレイク」をご紹介します。

ぜひ、気を付けてくださいね。

 

アイスブレイク注意



 

1.参加者が恥ずかしくなる、答えにくいアイスブレイク!

初対面の固さを和らげるためにアイスブレイクを行うので、
参加者はただでさえ、発言やアクションに慎重になります。

 

そこを飛び越えてたテーマへの回答を求めるアイスブレイクを試みた結果、
会場に微妙な空気が・・・なんてことは少なくありません。

 

特に年齢やプライベートなことに関わることや、
いじるようなアイスブレイクには注意し、参加者全員に
気を配りましょう!

 

2.進行役だけハイテンション!でしゃばりすぎに注意!

司会進行役がいきなりハイテンション!!
盛り上げる気持ちが空回りし、出しゃばってしまうと、
参加者はどんどん引いていきます。

 

主役は参加者です。

進行役は、参加者が話やすい雰囲気を作ることが大切です。

 

くれぐれも司会進行役が目立ってしまうアイスブレイクには
気をつけてください。

 

3.身体を動かすアイスブレイクは有効!でも過度なボディタッチはご注意!

緊張すると心だけでなく、身体も固くなってしまいます。
そんな体の緊張を解きほぐすのに、身体を動かすアイスブレイクは有効です。

 

身体を動かすアイスブレイクに、他の人の身体にタッチするような
アイスブレイクがあります。

 

でも、参加される方は色んな方がいらっしゃいます。
特に女性は初対面の方に身体に触れられるのは不快に感じる方も・・

 

参加者全員に気をくばり、不快に感じる人が出てくるような
アイスブレイクにはご注意ください。

 

 

超簡単!!すぐに出来る3つの自己紹介系のアイスブレイクネタ

いくつかアイスブレイクの手法を覚えていることで、
参加者の緊張をほぐしてあげて、意図する本題にスムーズに向かわせやすくなります。

 

そこで最後は、初めて会う人の集まりなどで、

・緊張をほぐす
・相互を理解する
・人を覚える

などの効果が期待できる、超簡単なアイスブレイクネタ3つをご紹介します。

 

いつもの自己紹介に少し手を加えるだけ!

準備もほとんどなく実施できます。ぜひ、参考にしてみてください。

 

おすすめアイスブレイク

 

 

 ハマっていることで自己紹介

・参加者で輪をつくって(人数が多い場合は10人以下のグループで)
・他の参加者に自己紹介をします。
・その際、自分がハマっていること・好きなことを加えた自己紹介をします。

例「私は〇〇部の〇〇です。最近、ソロキャンプにハマっていて、週末は手軽に行ける高尾山近くのキャンプ場に出かけて
充電して帰ってきます。今度の連休は、富士山と夜景とのコラボ絶景が見える静岡のキャンプ場まで足を延ばす予定です」

 ※得意なこと・・は意外と話しにくいことも。でも、好きなことや
  ハマっていることは答えやすいので自己紹介が弾みます。

 

 

何がでるかなで自己紹介

・参加者で輪をつくって(人数が多い場合は10人以下のグループで)
トークしやすいテーマ、お題を書いたカードを用意します。1枚のカードにトークテーマはひとつ。
目的は自己紹介する人の「人柄」を分かってもらうためです。答えるのが難しいテーマは避けましょう。
・他の参加者に自己紹介をします。
・その際、自己紹介者は、様々なテーマが書いたカード出てきたテーマに基づく話を加えた自己紹介をします。

例「私は〇〇部の〇〇です。普段は、ECコマースの運営担当を行っています。
では、何がでるかなカードから1枚選びます!! 選ばれたトークテーマは、今年入って2番目にうれしかった事・・・
ですが、えーと、趣味でボルダリングをやっています。40歳になってからはじめまして、今は5年目ですが先日、シニアの大会で3位になることができました。今は優勝を目指して練習中です!」

 ※テレビ番組「ごきげんよう」のトークが盛り上がるサイコロの
  カード版です。iPhone / iPad アプリで「ごきげんようサイコロ」がある
  みたいなのでゲットしておくと便利かも

 

 

インタビュー&他己紹介

・参加者は2人一組のペアになります。
・インタビュアー(聞く人)と話す人に分かれて相手のことを聞き出してゆき、時間が来たら交代します。
・インタビュー後は、聞き出したことをまとめて、全員の前でインタビューした人の変わりに紹介をします。
・インタビューする際にコミュニケーションや聞く力が必要になり、全員の前で発表するには情報をまとめ、組み立てて話す力が
必要になります。

 ※インタビューの際、全員の前で発表しやすいようにだったり、
  どんなことが他の参加者に伝わって欲しいかなどを考え、
  インタビューテーマをいくつか決めておくとスムーズです。

 

 

アイスブレイクできる社内イベントプランのご案内
いかがでしたか?

 

今さら人に聞けないアイスブレイクまとめと、超簡単!自己紹介系アイスブレイクを参考にしてください。

 

初対面でもすぐにコミュニケーションが生まれる、マジックを使ったアイスブレイク機会を作る社内イベント・社内レクリエーションプランのご提案

 

弊社では、社内や職場の活性化やコミュニケーション促進を目的とした
社内イベントや社内レクレーションの機会でご利用いただける、

マジックを活用した全員参加体験型の社内イベントプランをご提案しています。

 

 

マジックというユニークなテーマが社員の興味を促進!

ゲーム感覚で取り組める内容なので気軽に取り組める社内イベントプランです。

 

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例えば部署が異なり、普段顔を合わせる機会のない社員同士でも、
自然と会話が弾み、一体感を演出しますので、

 

まさにアイスブレイクできる社内イベント企画、社内レクリエーション向けのイベントプランです。

 

興味をお持ちのご担当者様!下記ページよりブランの概要をご覧ください。

 

社内イベント事例